清瀬日枝神社・水天宮でのお宮参りについて(東京都清瀬市)
東京・千葉・埼玉・神奈川のエリアを中心に展開する出張撮影「Lu-photo」のウェブサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
こちらのページでは!!
「清瀬市の日枝神社・水天宮のお宮参りについて知りたい」
「清瀬市の日枝神社・水天宮でお宮参りの写真撮影も考えている」
そんな方へ向けてご案内いたします!!
お宮参りについて
東京都清瀬市にある日枝神社・水天宮(ひえじんじゃ・すいてんぐう)をご存知でしょうか。
清瀬の総鎮守「日枝神社」と安産の神様「水天宮」、さらに境内社「御嶽神社」の3社が横に並んで鎮座し、鳥居や社殿などもそれぞれ整備されているという珍しい神社です。
西武池袋線「清瀬駅」から徒歩10分、また志木街道沿いとアクセスしやすい環境にありますが、広々とした境内の中は静寂で心地の良い空気に満ちています。
今回は、安産祈願だけでなくお宮参りとしても人気のある清瀬日枝神社・水天宮をご紹介していきたいと思います。
由緒・歴史
旧上中下清戸村の鎮守。
天正7年(1579年)、中嶋筑後守信尚によって創建されたと伝えられています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折に柊の根本で涼をとり、「清き土なり」といったことから清土、後に清戸と呼ばれるようになったという清戸の地名についての伝承により、日本武尊によって創建されたという言い伝えもあります。
江戸時代までは山王社と称されましたが、明治の神仏分離によって「日枝神社」へと改称して村社に列格しました。
明治時代に福岡県久留米市の水天宮の分霊を勧請してからは、「日枝神社・水天宮」と2社を並べて表記するようになりました。
<日枝神社の御祭神>
大山咋神(おおやまくいのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
<水天宮の御祭神>
底筒男神(そこつつのおのかみ)
表筒男神(うわつつのおのかみ)
中筒男神(なかつつのおのかみ)
安徳天皇(あんとくてんのう)
御利益
日枝神社の方は無病息災、家庭円満、商売繁盛、縁結びなどの御利益を、
水天宮の方は安産、子育て、寿命長久、水難除けなどの御利益を授けてくれます。
画像引用元:http://hiejinja.jp
お宮参りにおすすめの理由
赤ちゃんが生まれて一カ月前後にはじめて神社にお参りする「お宮参り」。
「安産祈願でお世話になったので御礼もかねて」
「駐車場が100台まで駐車可能なため、赤ちゃんを連れての車移動に便利」
「子どもと水の守護である水天宮がある、柊伝説が残っている、縁結びの神さまである大己貴神が御祭神であるなど、なにかと縁起のよい霊験あらたかな神社にてゆっくり参拝したいから」
などの理由により、清瀬日枝神社・水天宮にはお宮参りに多くの方が訪れています。
写真スポット
清戸一帯の鎮守社として崇敬を寄せられてきました。
木々の間からすがすがしい光が差し込んでくる境内の中を散策していると、「清瀬10景」に選ばれるのも納得の、いくつもの写真映えするスポットを見てとることができます。
穏やかな雰囲気に包まれながらお宮参りの撮影を行えるよう、さっそくおすすめのポイントを確認していきましょう。
まずは定番ともいえる「拝殿前」にて家族写真を撮影することをおすすめします。
天正7年(1579年)造営された華やかな色使いの日枝神社の拝殿と、
派手さはないものの綺麗な雰囲気のある水天宮の拝殿
それぞれを背景に家族写真を撮ることで、日枝神社・水天宮でのお宮参りらしい写真を残すことができますよ。
有形文化財の指定を受けている、三猿(見ザル・聞かザル・物言わザル)が彫られた石燈籠
鳥居の上部に三角形の屋根が乗っている、山王信仰の象徴である珍しい「山王鳥居」
市の天然記念物に指定されている、樹齢四百年の御神木の杉の古木
など、文化遺産が多く厳かな雰囲気漂う境内にて、記念に残るお宮参りの写真を撮影できるはずですよ。
御祈祷について
ご祈祷については直接お電話でお確かめをお願いいたします。
社務所:042-493-5211
住所: 東京都清瀬市中清戸2-616
さらに詳しくは日枝神社・水天宮さんの公式HPでご確認ください。
Lu-photoのサイトにお越しいただきありがとうございました。
お写真のお問い合わせを心よりお待ちしております。!!