還暦・古希・喜寿・米寿のお祝いに家族写真をプレゼント!
長寿のお祝いに、ご両親様の新たな出発を記念して出張カメラマンによる撮影をプレゼントしませんか?出張カメラマンに撮影の依頼をすると、自宅やレストランで行う還暦祝いの会にきてもらって撮影を行ったり、ご両親様の思い出の場所で記念撮影などできるのでオススメです!記念撮影は「形+思い出」の両方を残すことができます。形としての写真に加え、撮影時の雰囲気も感動的なものになるため、思い出をカタチとして残すことができます。
還暦 61歳(満60歳)
還暦とは満60歳(数え歳で61歳)は、生まれた年の干支を一巡して自分の生まれた干支に戻るので、暦が戻ったという意味で、還暦と呼ばれています。干支は別名を十干十二支(じっかんじゅうにし)といい「甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸」という10種類の「干」と、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・西・戌・亥」という12種類の「支」を組み合わせて使います。歴に使うときは十干と十二支を組み合わせて「甲子」「丙午」などといいます。
還暦は、60年で歴が一巡した長寿をお祝いするので、満60歳の誕生日か、その前後にご家族で集まれる日に行うケースが多いです。お祝いは、ご自宅で好きな料理を作ってもいいですし、レストランなどでの会食もオススメです。お祝いをする時期に厳密な決まりはありません。いつ行うかはそれぞれ自由ですが、事前にご本人様と相談して、できる限りご家族や親戚の方が集まりやすい日時を決めてもいいかもしれません。何よりもご家族全員揃って、ご両親様(おじいちゃん、おばあちゃん)へのこれまでの感謝の気持ちと、これからのご健康を祈って、一緒に過ごすことが大切です。
還暦祝いは長寿の祝いというよりも人生の区切りをお祝いするという意味が濃くなっています。最近で贈り物では、定番の赤いちゃんちゃんこの代わりに赤いネクタイ、スカーフ、おしゃれな蝶ネクタイなどをプレゼントして記念撮影する方が増えています。日頃は身につけない赤い色のアイテムは、イベント的には盛り上がること間違いないです。一緒に記念撮影して楽しみましょう! 60歳で迎える還暦祝い。まだまだこれからという方も多いかと思います。
古希 70歳
「古希」という呼び名は、唐の時代の中国で詩人・杜甫(とほ)によって詠まれた、「曲行(きょっこう)」という漢詩の一節からきています。その詩では、「酒場は尋常行く処に有り人生七十古来稀なり」とうたわれています。これは(酒代のつけは私が普段行く場所にはどこにでもある。しかし、人生七十年生きる人は古くから稀である)というものから由来すると言われています。これが日本に伝わり、「古希」の由来となったといわれています。「希」が使われるようになった理由については「これからの人生を元気に生きていこう」という希望を感じさせるから、というのが有力のようです。
古希のお祝いの色は紫!還暦では「赤」でしたが、古希にもお祝いの色があります。古希のお祝いの色は、「紫」「濃紫」「紺」とされているため、紫のバラや胡蝶蘭など、お祝いの色を使った装花を贈るのがオススメです。
喜寿 77歳
「喜寿」は、数え年で77歳を迎える年に行うお祝いです。草書体や略字で「喜」と書くと、漢数字の七を3つ重ねたような形に見えることが「喜寿」祝いの由来とされています。長寿の祝いの中でも、中国から伝わった「還暦」や「古希」と違い、喜寿は日本発祥のお祝いです。喜寿は古希と同じくお祝いの色は紫色です。「喜寿」というと「紫のちゃんちゃんこ」を贈ってお祝いするイメージが強いですよね。この「紫色は」、当時の貴族の冠位や一部の僧侶の衣にしか使用されない「高貴な色」とされていました。聖徳太子の時代には「紫の染色方法」が難しかったものの、今では紫色もたくさんあり「紫色の魅力的な意味合い」も込めて紫色がモチーフのものを送ることが多くなっています。贈り物を渡す際に感謝の気持ちとこれまでの労いを伝えると喜ばれます。言葉で伝えるのが恥ずかしいという方は、プレゼントにメッセージカードを添えて渡しましょう!
米寿 88歳
「米寿」は数え歳で88歳を迎えた人に対してお祝いをする風習があります。漢字の「米」という字を分類すると、「八・十・八」になることから88歳で「米寿」とされています。近年の日本は長寿国となり平均寿命が延びたため88歳の米寿が現代の長寿祝いの年齢になってきています。米寿にもお祝いの色があります。その色は「黄色・金色・金茶色」です。米寿でのは、テーマカラーの黄色・金色・金茶色のちゃんちゃんこ、頭巾や扇子などを着用してお祝いするのが一般的です。黄色や金色は縁起の良い色なので、プレゼントもテーマカラーの入った、お花やお洋服を送りましょう。ただ、88歳ともなれば、体調の問題をかかえた方も少なくはないでしょう。一緒に外出してお祝いごとをするのは素晴らしいことですが、なるべく体に負担をかけさせてしまわないように考えてお祝いしましょう。
ご家族で一緒に写真にうつる、ということは長寿のお祝いの際にしかできない貴重な機会です。食べ物〜インテリア・服飾品など定番のプレゼントもいいですが、人生の中でも大きな節目になる長寿のお祝いなので、普段ご本人様では選ばない特別なプレゼントを贈りたいですよね。家族全員の写真だけでなく、お一人の写真、ご夫婦写真、お孫さんと親子写真など、色々な種類の写真を撮る事のできる、「Lu-photo」のプロカメラマンによる特別なプレゼントはいかがでしょうか?