【お宮参りの髪型・長さ別におすすめ!】髪飾り・メイク・パパのヘアスタイルも解説
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(掲載しているお写真は、Lu-photoで実際に撮影したお宮参りのお写真です。)
赤ちゃんの生後1ヶ月頃を目安に行う「お宮参り」。
赤ちゃんの衣装や、両家の祖父母への連絡など、準備することがいっぱいですが、ママやパパは当日の服装をもう決めましたか?服装が決まったあと、忘れがちなのがヘアスタイル。
当日は自分の準備だけでなく、赤ちゃんの準備もしてあげる必要があるため、できれば自分の準備は手早くパパっと終わらせたいですよね。
この記事では、忙しいママにおすすめの、自分で簡単にできるお宮参りの髪型をご紹介します。
Lu-photoお宮参りの写真プラン
お宮参りの髪型はどうしたらいいの?
かつてのお宮参りは、赤ちゃんの氏子入りの意味合いが大きかったため厳粛な通過儀礼でした。
現代では服装などに関する決まり等の堅苦しさは薄れてきたため、カジュアルな服装で参拝するご家族も見られるようになりましたが、神様へのお参りというフォーマルな場であることに変わりはありません。
当日着ていく服装に合わせて、きちんとした印象のヘアスタイルを選びましょう。
ママの髪型
女性の場合、髪の毛をおろした状態のダウンスタイルは避けた方が無難です。
お宮参りに限らず、フォーマルな場においてはお辞儀や食事の際に髪の毛が顔にかかってしまうのは好ましくありません。
垂れ下がってくるたびに髪の毛を直している様子も、あまりきちんとしている印象ではありませんよね。
ダウンスタイルが絶対にNGという訳ではありませんが、顔にかかって邪魔にならないようまとめたアップスタイルが良いとされています。
髪色についても、マナーとしては明るすぎる色を避けて黒や暗いブラウンなどの落ち着いた色が適しているとされています。
とはいえ、お宮参りのためにわざわざ髪を染めに行くのも大変ですので、明るい髪色の方は当日だけスプレーで暗めの髪色にするか、派手さを抑えたヘアスタイルできちんと感を出しましょう。
ショート、ベリーショートの方
髪の毛が短い方は、ヘアアイロンやドライヤーを使ってヘアスタイルを整えましょう。
ワックスやスプレーを使えば髪型を長時間キープできますし、しっかりセットした印象も出ます。
前髪が長い場合は、編み込んでサイドで留めるヘアスタイルもおすすめ。
髪の毛が顔に落ちてこないので楽ちんですよ。
ボブの方
まとめられる程の長さがない場合は、サイドの髪の毛をバレッタなどで留めて、顔回りをすっきりさせましょう。
ある程度の長さがあってまとめることができる長さなら、両サイドの髪をねじるか三つ編みにして頭の後ろでまとめた、ハーフアップのようなヘアスタイルもおすすめです。
ヘアセット前の準備として、ストレートヘアの方はヘアアイロンなどでウェーブを作ると髪型を作りやすいです。
ワックスを手に取って髪の毛に揉んでから髪型を作り、出来上がったらムースやヘアスプレーなどで髪型をキープしましょう。
セミロング、ロングヘアの方
髪の毛の長さがある方の場合、頭の高い位置で髪をまとめてしまうとボリュームが出て派手な印象になってしまいます。
フォーマルな場であることを踏まえて、低い位置で髪の毛をまとめると、落ち着いたきちんとした印象になります。
まとめる長さが十分にあるならばがおすすめです。
①後頭部の低い位置で髪を束ね、1本の三つ編みを作ります。
②三つ編みの束をぐるぐると巻き、団子状にまとめたらピンで固定します。
また、着物を着る場合は、夜会巻きなどの髪型もおすすめ。
①低い位置で髪の毛をひとつに結ぶ。この時、毛束を輪っかにして毛先も結び目に留める。
②結び目の根本をねじり上げ、余った毛束を中に挿し込む。
髪飾りはどんなデザインが良い?
髪飾りをつけるならバレッタやヘアピンがおすすめ。
パールのついたものならどんな服装にも合いますし、フォーマルな場でも使いやすいです。つまみ細工やかんざしなどの和風の髪飾りもおすすめです。
お宮参りで着物を着るのなら、髪飾りも和テイストでまとめてみてはいかかでしょうか。
揺れるデザインの髪飾りは、赤ちゃんが掴んだり引っ張ったりと邪魔になってしまうかもしれないのでおすすめできません。
あまり大きくて華やかすぎるデザインもNG。
主役の赤ちゃんよりも目立つ装いは控えましょう。
お宮参りに適したメイクとは?
メイクについても、おしゃれを楽しむ場ではないので華美さや派手さを抑え、落ち着いたきちんとした印象のメイクをしましょう。
口紅・チーク・アイシャドウは、あまり濃い色を選ばず、淡い色など落ち着いた印象になる色を選びましょう。
アイラインも黒や茶色のものを選び、赤や青などのカラーは控えましょう。
お宮参りでアクセサリーは必要?
お宮参りで着用するアクセサリーは、髪飾りと同じく、揺れるタイプや大きいデザインのものは避けましょう。
場合によっては、赤ちゃんが引っ張って壊れてしまう可能性も考えられます。
着けるとしたら小ぶりなデザインのものを選んでみてください。
お宮参りでは、アクセサリーの着用は必須ではありませんので、気にならないようであればアクセサリーなしでの参拝も検討してみてください。
パパの髪型
男性の髪型についても、なんでもOKという訳ではありません。
清潔感のあるヘアスタイルになるよう寝癖がないかチェックし、まとまりのあるヘアスタイルをキープできるよう、スプレーやワックスを活用してください。
前髪を上げる場合…オールバックや立ち上げなどで、前髪をすっきりさせ、清潔感のあるヘアスタイルもおすすめです。
前髪をおろす場合…前髪を上げることに抵抗がある方なら、センター訳や七三分けなども試してみてはいかがでしょうか。ジェルやワックスを使って、きちんとした印象のヘアスタイルに仕上げましょう。
男性のヒゲについては、生えていてもOKです。
しかし、手入れをしていないように見える無精ヒゲなどは、きちんとした印象ではないためお宮参りにおいても好ましくありません。
ヒゲも髪の毛同様にしっかり整えてから臨みましょう。
きちんとしたヘアスタイルで思い出に残るお宮参りを
お宮参りでおすすめの髪型をご紹介しました。
今回ご紹介したヘアセットは、普段あまりヘアセットをしない方には時間のかかる作業かと思いますので、自分でセットできるように当日までに何度か練習しておくことをおすすめします。
また、お宮参り当日は、ご祈祷の時間や親族との待ち合わせなどで準備の時間に限りがあります。
当日になって慌てないように、髪型だけでなく、ご自身の支度と赤ちゃんの支度の事前にシミュレーションしておくとGOODです。
思い出に残るお宮参りで笑顔の写真をたくさん撮れるように、お気に入りのヘアスタイルを選んでみてくださいね!
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