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【お宮参り】生後1ヶ月じゃないとダメ?いつまで大丈夫なの?

お宮参りのタイミングは?時期を移しても大丈夫?

近年は、生まれたばかりの赤ちゃんと産後間もないママの体調を気遣って正式な時期より後にずらしたり、参加されるご家族のことも考え柔軟な対応をしている方が多くなっています。
また最近では、新型コロナウイルスの影響もあり、お宮参りの時期をずらしたいとお考えの方もいるでしょう。

結論から言うと、お宮参りの時期はずらしてOKです。
お宮参りのしきたりを必ず守らなくても特に問題ありません。

これまでたくさんのお宮参りを「Lu-photo」で出張撮影させていただきましたが、生後3ヶ月くらいの赤ちゃんが最も多かったです。
なかには生後6ヶ月くらいの赤ちゃんもいましたよ。

特に真冬や真夏に生まれた赤ちゃんは、その時期の気候などみて日程を考えましょう。
お宮参りの時期は、生後1ヶ月〜生後半年くらいを目安として計画しましょう。
生後100目日には、お食い初め(百日祝い)などの行事が控えています。
もしお宮参りを生後3ヶ月後までにすませてない場合は、お食い初め(百日祝い)と一緒に計画しても良いかもしれません。

お食い初め、百日の祝いについて詳しくはこちらをご覧ください。

お食い初め・百日の祝い

 

お宮参りの時期は?

スタンダードなお宮参りは、生後1か月ぐらいと、ようやくママの身体の調子が安定してきたころとは言え、未だ身体のすぐれない方も多いと思います。

ママとしてはいまだにお出かけが大変な時ですので、多少タイミングを移してコンディションを元に戻してからお宮参りを行いたいといった方もいますよね。

そうは言っても、風習に適したタイミングにお宮参りを行なう方が良いでしょうか?

ズバリ言うと生まれた後1か月に執心することはありません 。

無理をして風習に沿うことはないので安心してください。

現代は御両親や祖父と祖母の都合の最適な日を選択したり、日付けのよい日を選択してお宮参りを行なう割合も高いです。0,

前述のことから、全国各地それぞれで出生後7日から100日頃といった選択肢があるので、大体生後3カ月頃までを基準にしてお,こなえば良いと思います。

風習より健康状態第一

出生後1カ月となりますと、ようやくママの床上げに区切りがついた時期です。

であるとしても出産した後の調子は個人差があります。

体を動かすことがキツイ時期に無理をしてお宮参りを行うことはありません。

ママと一緒で、新生児もこの頃はカラダも不安定な時になるので、新生児を多くの時間自宅以外に連れ出すのが気にかかる御両親も多いです。

ママと赤ちゃんの初めての外出はワクワクドキドキです!外出に慣れてないママは持ち物が多くなったり、授乳のタイミングも考えたり、心配事も増えますね。
無理をして生後1ヶ月に実施するのではなく、まずは外出に慣れてから、お宮参りを計画しても大丈夫です!

 

お宮参りのタイミングは各地でことなる場合も

お宮参りをいつ頃やるかに関しては、男子、女子が違うところだけじゃなく各地により変わります。

お宮参りのタイミングにあたっては、伝統的な風習という理由とそれぞれの地域の日和など考慮されている傾向もあります。

参考迄に各地のお宮参りにつきましてご案内します。

 

・北海道真冬の寒い季節は止めて暖かくなるまでずらすのが一般的です。

地区により生後1ヶ月のお宮参りはしなくて、生後100日ごろに行なう「百日参り」という形で参拝を行なう土地も見られます。

赤ちゃんの負担を考えタイミングを後にずらしてすることもあるわけです。

 

・東北地方北海道と同じく真冬の時期は避け、暖かくなるまでずらすのが一般的です。

地域それぞれで生後1ヶ月のお宮参りはしなくて、百日の参拝やお祝いとセットでするケースがあります。

新潟県の一部では生後1ヶ月ではなく100日頃に百日参りをします。

青森県では男の子は生後120日、女の子は生後110日に初宮参りをする地域もあります。

また山形県での1部では51日という土地も見られます。

 

・関東地方正しくは、男子は生後31日、女子は生後32日ですが、生後1ヶ月頃の大安や吉日をチョイスして行うのが主流になっています。

一部の地域では生後100日でお参りを行います。

 

・東海地方生後1ヶ月頃が一般的です。正式には、男の子は生後31日、女の子は生後32日ですが、生後30日たってからいい日を選んでお宮参りをします。

 

・関西地方生後1ヶ月後にお宮参りを行うのが一般的です。

京都では生後30日頃とされるのが有名です。

早くお宮参りを済ませると赤ちゃんの嫁入りが早まると言われています。

 

・中国 四国地方生後1ヶ月頃にお宮参りを行うのが一般的とされています。

正式には、男の子は生後31日、女の子は生後32日ですが、生後30日を過ぎてからいい日を選んでお宮参りを行います。

なお、広島では神社によって男の子は生後32日目、女の子は33日目だと聞きました。

 

・九州地方生後1ヶ月後ろのお宮参りが一般的です。

正式には、男の子は生後31日、女の子は生後32日ですが、生後30日を過ぎたらいい日を選んでお宮参りをおこないます。

 

・沖縄地方
神社へのお宮参りではなく生後100日頃に先祖のお参りをする地域もあります。
近年では、移住してこられた方や県外の方と結婚された方などが、生後1ヶ月でお宮参りを行い、増加傾向にあります。

お宮参りは大安の日、仏滅の日は気にしたほうがいいの?

 

六輝は、諸説ありますが、中国からきたかけ事などの占いから始まったと言う説もあります。
簡単に言うとその日の運勢のようなものです。
六輝とお宮参りは異なる成り立ちでできています。
大事な行事を行う日に、カレンダーでのそ日の運勢をチェックする方もいるでしょうが、お宮参りが仏滅になった場合でも、基本的に気にしなくて大丈夫です。

また、人気の神社では、結婚式など多くの行事が入っている場合もあります。
特に婚礼シーズンの10月〜12月の大安は多くの人で大変混み合います。
慣れない外出ですし、空いている日にゆっくりお宮参りをするのもいいでしょう。
参拝者の少ない平日の午前中などおすすめですよ。

ただ、地域の風習や祖父母様によって、六輝(大安)にこだわる方がいらっしゃる場合は、皆様でよく話し合って日程を決めましょう。

参考までに、六輝の吉凶についてご紹介します。

六輝(ろっき)・六曜(ろくよう)とは、暦注の一つで先勝・友引・先負・仏滅・大安の6種のことです。
足利時代に中国から日本に伝えれれましたが、広く行われるようになったのは幕末以降のことです。

・大安(たいあん)
大安は「大いに安し」との意味で、何事にも吉とされる日です。
大安は一日中どの時間でもいい日とされています。
普段日取りを気にしない方でも大安の意味は広く知られている為、結婚式やお宮参り、七五三などお祝い事に選ばれています。

・友引(ともびき)
「凶事に共を引く」との意味です。
かつては勝負事が引き分ける「共引」とも呼ばれていました。
お祝い事としてはいい日柄ですが、葬事では避ける傾向にあります。
朝は吉、昼は凶、夕方以降は大吉とのことです。

・先勝(せんしょう・さきがち)
「先んずれば勝ち」と言う意味から、万事急ぐことが吉とされています。
その為、午前中が吉で、午後は凶となっております。

・先負(せんぷ・さきまけ)
「先んずれば負け」との意味で焦って勝負をすれば負けてしまうと言う日です。
先勝とは逆になっており、急用や勝負事など避けるほうが良いとされています。
午前中は凶、午後は吉とされております。

・赤口(しゃっこう)
午前中11時ごろから午後1時ごろのみ吉とされています。
六輝にこだわる方であれば、お昼の時間を使って参拝しましょう。

・仏滅(ぶつめつ)
「仏も減するような大凶日」と言う意味から、何をするのも凶とされ結婚式などのお祝い行事を避ける傾向にあります。
ただし、終日凶とする説がありますが、今までの物事が滅び、新しく始まると言う説もあり、大安よりも物事を始めるのには良い日との解釈もされています。

お宮参りのタイミングは参加者全員できめましょう!

 

上記でお伝えした通り、お宮参りの日取りは、厳粛に決められてはいません。
ご両親様は、スムーズにお宮参りを進められるように、事前に参加されるご家族全員に相談してみましょう。

お宮参りは、赤ちゃんの健康と成長をお祈りする大切なイベントになっております。
赤ちゃんのために、皆様で楽しみながらスケジュールを組みましょう!

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万全に万全を重ねた下準備、そして撮影当日起こりうる想定外の出来事に対し、冷静に対処してきた経験値と技術で、その一瞬を大切に残します。

「撮影技術+ホテル品質の接客」
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主な出張エリアは、東京・千葉・埼玉・神奈川です。
もちろん、ご希望があれば、全国どこでも出張いたします。

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