お宮参りの準備と当日のスケジュールについて
皆様、こんにちは!
お宮参りの出張撮影「lu-photo」のフォトグラファー緒方です。
今回は一般的なお宮参りの流れをご紹介いたします。
特に初めてお宮参りを経験するパパとママは是非参考にしてみてください!
生後1ヶ月後を目安に、赤ちゃんの健康や幸せを祈願するために行う「お宮参り」。
お宮参りは、お住いの地域の氏神様をお参りするのが一般的ですが、最近は参拝する神出産した赤ちゃんの健やかな成長を願い、初めて赤ちゃんと共に土地の守り神、氏神(うじがみ)様に参拝する儀礼です。
お宮参りを行うときは、地域やご家庭により様々です。
パパとママと赤ちゃんで参列して記念撮影をするなど、こじんまりと行う方もいれば、ご両親様やご親戚の方と一緒に、お宮参り・記念撮影・ホテルやレストランで会食と、1日ががりで行うケースもあります。
事前の準備も大変ですが、当日することが多いので、必ずタイムスケジュールを決めておきましょう。
お宮参りの当日の大まかな3つの流れ
1. 神社へ参拝(ご祈祷)
2. 記念写真
3. 会食
この3つが大まかな流れになりますが、プロのカメラマンに出張撮影を依頼している場合は、ご祈祷前に写真撮影を行うケースが多いです。
また、人気のある神社は11時から13時くらいまで参拝者で大変混み合います。
写真撮影をスムーズにすませたい方は、午前中早めの時間、もしくは午後の13時以降でスケジュールを組むことをお勧めいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
お宮参り当日までの準備
お宮参り当日は朝からバタバタします。
初めての外出でのモツも多くなりがちなので、できるだけ前日までには準備しておきたいですね。
まずは赤ちゃんに着せる服装を決めましょう。
赤ちゃんにベビードレスを着せる場合、お参りする神社が遠ければ到着してから着せても大丈夫です。
赤ちゃん服装が決まったら次はママです。
まだ育児に慣れないのに決めることがたくさんあって本当に大変ですよね。
そんなママにお宮参りの服装をアドバイスいたします!お宮参りの服装はこれで決まり!
祝い着を準備している方は、自宅で実際に祝い着を、赤ちゃんに着せる練習をしておきましょう。
当日神社に到着してから、バタバタしないためにも、祝い着の掛け方はマスターしたいですね。
お宮参りの服装や祝い着の掛け方についてはこちらをご覧ください。
お宮参りの参拝者は??誰を呼ぶ?
赤ちゃんが誕生して、両家の親御様と接する機会が増えることでしょう。
日頃から、親御様とコミニュケーションを取っておくことで、お宮参りを順調に迎えられますね。
地域でしきたりが異なりますが、現代では一般的に、ご両家様のご祖父母様と一緒にお祝いをすることが多いです。
ただ、ご家庭の事情によってはご家族一緒に参拝することが困難な場合もあります。
お宮参りの参拝者については、まずは、パパとママで話し合ったのち、両家の親御様に相談しましょう。
お宮参りの参拝者について、詳しくはこちらをご覧ください。
お宮参りの日取りは??
お宮参りの日取りについてもお住いの地域によって異なります。
正式には男の子が生後31日目、女の子が生後32日目と言われていますが、現代では赤ちゃんとママの体調などを考慮して、日取りを決めるのが一般的です。
実際には、2ヶ月後〜3ヶ月の間で行う方も多くいますので、ご家族でしっかり話し合って決めましょう。
また、両家のご両親様と一緒に参拝を予定されている場合は、早めに日程の相談をしましょう。
お宮参りの日程について、詳しくはこちらをご覧ください。
お宮参りは生後1ヶ月じゃないとダメ?
参拝する神社に予約しましょう!
日取りが決定したら、お宮参りを行う神社を確認して予約をしましょう。
お宮参りの予約は神社にお電話する方法が一番スムーズです。
神社の方に赤ちゃんのお名前など聞かれるので伝えてください。
*お宮参りで人気の神社(水天宮・明治神宮・日枝神社)などは、当日のみの受付になってる場合があります。
参拝を予定している神社に、事前の確認を忘れないようにしましょう。
「Lu-photo」では水天宮でお宮参りの出張撮影をたくさんしております。
よろしければ水天宮で撮影した写真をご覧ください。
次はお宮参りの写真撮影の予約です!!
生まれた赤ちゃんにとって、一生に一度のお宮参り。
たくさん写真を残してあげたいですよね。
写真スタジオでとったり、出張カメラマンに依頼、または自分で撮影したりなど、その形は様々です。
プロに記念写真をお願いする場合
七五三のシーズンや大安などの日は、写真スタジオ・出張カメラマンの予約を取るのが困難です。
人気のシーズンに重なる場合は早めに予約しましょう。
特に11月は七五三で大変混雑しますので注意してください。
*10月〜12月は、ブライダルシーズンでもある為、直近での出張カメラマンの予約は本当に難しくなります。
「出張撮影Lu-photo」では、3カ月前よりご予約を受け付けております。
神社によっては、プロのカメラマンの撮影を禁止している場合もあります。
プロのカメラマンに、撮影をお願いする場合は、お参を予定している神社に「プロのカメラマンの同行」の確認を必ずしましょう。
出張撮影を禁止している神社、カメラマン撮影許可の取り方について詳しくはこちらをご覧ください。
お食事会の会場も決めましょう
神社で記念撮影とご祈祷を終えたら、全員で移動してホテル・レストラン、またはご自宅でお食事会を行うケースが多いです。
外食する場合は、個室やお座敷があるお店がおすすめです。
個室やお座敷であれば赤ちゃんが眠っても、人目を気にせずにゆっく食事会を楽しむことができます。
お食事会に利用したいお店は、事前に予約しましょう。
確認の際、お宮参りの後の食事会であること、個室の有無や授乳スペースがあるかなど、細かくお店のスタッフに聞いてください。
いよいよお宮参りの当日を迎えます
神社に到着したら、まず受付をすませましょう。
基本的にご祈祷は受付順に行われます。
事前に予約が必要な神社もありますので、神社に直接確認しましょう。
神社の社務所で受付する際に初穂料も渡しましょう。
「本日はよろしくお願いします。」とこちらからお渡しするといいでしょう。
ご祈祷前に記念写真を撮りましょう!
ご祈祷までには時間があるケースが多いです。
受付の方にご祈祷までの時間を確認してから、参拝や記念撮影をしましょう。
赤ちゃんとママは体力的も大変なので、できることは先にすませておきましょう。
ご祈祷
お祓いを受けて祝詞をあげてもらいます。
神社によってご祈祷の流れも違いますが、指示通りに従って行いましょう。
ご祈祷の時間は20分〜30分が一般的です。
お食事会
ご祈祷が終わったら食事会です。(記念写真を撮る時間がなかった方は、このタイミングで写真を撮りましょう。)赤ちゃんとママもお疲れでしょうから、美味しい料理で食事会を楽しんでください!
お宮参りの写真は出張撮影のLu-photoで!
一流ホテルで活躍したカメラマンが出張撮影する「Lu-photo」
「Lu-photo」のカメラマンは、お客様に対する思いやり、気配りのできる接し方を心得ております。
また、撮影技術とは別のレベルで「撮ってもらいやすさ」という安心感を与えることを一番に考えています。
お客様に安心して撮影をしていただけるよう、ご依頼前からのお付き合いを大切にしています。
出張撮影サービスに対してだけではなく、お客様に対して少しでも不安を取り除けるように、誠実な対応をさせていただきます。
料金に関しても明確に表示しておりますが、わからない事があれば、いつでもお問い合わせください。
どんなことでもしっかりお答えいたします。
主な出張エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川ですが、ご希望があれば全国どこでもお伺いいたします。
よろしければ、「Lu-photo」で実際にお撮りしたお宮参りの写真をこちらからご覧ください。
お宮参りは赤ちゃんにとって一生に一度の行事です。
生まれてきた赤ちゃんの為に、できるだけの事をしてあげたいですよね。
一緒に楽しい思い出を作りましょう!
一流ホテルで活躍したカメラマンが出張撮影する「Lu-photo」
出張撮影の「Lu-photo」
フォトグラファー 緒方